- 【預り金】差額について。差額はどんな時にできるか?
- 差額は「自動で発生するケース」と「手動で登録するケース」がある。
<自動で発生するケース>
1)預り金マスタで単価設定で「生徒按分」の時。端数が生じた場合。
(預り金マスタで発生差額を調整する方法。)
・生徒徴収額>業者支払(預り金マスタの発生差額がプラスの場合)は発生差額欄に入力
・生徒徴収額<業者支払(預り金マスタの発生差額がマイナスの場合)は充当額欄に入力
上記作業の後単価計算/差額摘要の登録を行い預り金マスタ更新を行う。
2)一括返金の際に収支差額が発生した場合。
例:返金単位が「100円」実際の返金額が「450円」で端数が発生した場合は、差額50円。
<手動で登録する場合>
1)預り金入金返金処理(個人別)で登録。
2)差額登録で登録。
(具体的事例)
・一括返金で返金額が返金上限額より多かった場合。
・差額を清算せずに翌年度に繰越す場合。→翌年度で差額登録が必要。
なお差額をどこで持つかは(部門・学年・組等)部門登録の差額階層の設定による。